IT業界に就職して良かった事悪かった事を業界20年のベテランが語る

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こんにちは、奥家 耀介 です。

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本日は、IT業界に就職して20年以上のベテランである私が、
就職してから、これまでの経験から 「良かった事」「悪かった事」を語りたい。


まず、簡単に私の経歴を紹介。



地方のそこそこの四年大を卒業後、ろくに就活もせずに遊んでいた私は、
知り合いの紹介で、社員20名ほどのベンチャー企業に就職



ここで、ベンチャーゆえの小回りの良さや、技術だけでなく、
営業周り、経理、接待などなど、IT以外の事まで学ばせてもらった。



その後、外資系に転職し、海外勤務を経て現在の大手国内企業に所属。



関東・関西の出張、常駐の経験もあり、
また、I社、F社、N社、T社、H社といった日本の名立たる大手IT企業のエンジニアと一緒に仕事をしてきたので、
大体、日本のIT業界の文化は分かっているつもり



私は、現場のプロジェクトマネージャだが、役割上、面接官も担っている。
参考記事↓
・面接官が語る 太っている人が就職/転職で不利にならない方法
・大企業の面接官がコッソリ教える不採用理由 ダメな発言
・転職 裏技! 元請企業に 上手に転職する方法



私の書く記事は、実体験にもとづくもので、
就活サイトにあるような表面的な話ではありません。



だから、売り上げの実績とか、社歴とか、離職率とか、社風とか
HP、あるいはパンフレットで確認できるような内容は紹介しない(自分で調べてね)
より泥臭く、人間臭く、現場臭さがプンプンした話をするので、
参考にしてほしい。


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良かった事① オタクだらけだからこそ、出世しやすい


 IT業界に入って気づく事。やっぱりオタクが多い・・・。
 (コンピュータオタクの方、ごめんね。)


 
 他社も含め、大体半分はオタクの感覚。



 私はオタクではなく、どちらかと言うと意識高い系(イケイケ系)



 パソコンなんて、キーボードタッチもままならない超初心者で就職した。
 (当時は、Windows98の時代で、PC知らなくても良かったのよ)



 じゃぁなぜ、オタクでなく 意識高い系が出世するのか?



 私は以前、IT業界に重要なスキルは ITスキルではなく、コミュニケーションスキルと言った。
 プログラミング技術、設計技術は、あって当たり前で、「必要」だが、「重要」ではない。



 また、コミュニケーションスキルとは、

  ・「噛まずにおしゃべりできる・・・」ではなく、
  ・「物事を論理的に説明できる・・・」だけでなく、
  ・「分かりやすく説明できる・・・」だけでもない。

 相手の立場(顧客や仲間や取引先等)に立ち、最も適した問題解決を話す or 文書を使ってリードできる事が重要。



 オタクの方は、この「相手の立場に立った」という事ができない
 つまり、The KY(空気が読めない)って事。
 ※オタクの方、本当にごめんなさいね。



 IT業界では、システムを大人数で作る事が多いため、コミュニケーションミス・ロスがプロジェクトの失敗によくつながる。
 仕事のやり方がまずいとか、顧客が原因とか、メンバーの能力が悪いとか色々あるけど、
 そこら辺は、コミュニケーションした上で判断して、対策できるもの。



 だけど、コミュニケーションできなかったら、その原因にも気づけないし、
 ほったらかしで、気づけば、もう後戻りできないなんてザラ。



 そこは、プログラミングが秀逸とか、ITの最新技術がどうではなく、
 人間くさい世界。



 そんな人間くささが、数字で明確にでればいいけど、
 (みんなの頭の中を見せてくれれば良いけど、そんな事できない)
 顧客、上司、部下、取引先(協力会社)、外国人など、色んな人が居て、同じゴールを見て、
 同じ品質のシステムを作るなんて、すんごく難しいん。
 (それがITプロジェクトの醍醐味と言えばそうだけど・・・。)



 培ってきた経験も違うし、環境も違えば、持っているスキルも違う
 そんな人たちを相手に仕事を進めないといけない
 なので、コミュニケーションは必須。そしてコミュニケーションをする上で、KYはNoGood。



 私の経験上、出世している人KYな人は誰も居ない。これは断言できる。 あなたの周りはどう?

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悪かった事① ITプロフェッショナルと勘違いされる



 IT業界で仕事していると話したら、依頼されたこと↓
 

  ・パソコンが立ち上がらないんだけど、どうしたらいい?
  ・VHSをDVDにコピーしたいんだけど、どうしたらいい?
  ・子供のクラブの卒業記念に、ビデオ作りたいんだけどできる?
 

 そりゃ、多少知ってるよ。
 知ってるけど、そんなに詳しくない。
 ネットで調べればなんとかできるけどさぁ・・・。



 だけど、IT業界ってひとくくりにされて、コンピュータに詳しいと思われても
 業種は、サービスエンジニアだったり、制御系エンジニアだったり、WEBデザイナーとか多種多様な職種あるわけで、なんでもかんでもできまへん。


 中には・・・。
 

  ・絶対侵入できないミッションインポッシブルばりの防犯システム作ってくんない?(とある実業家)
  ・AIが囲碁の棋士に負けたらしいけど、なんで勝てんの?
  ・ゴーグルって何?(googleね)
 

 とか、「できるかいな・・・知らんがな・・・ネットで調べろやぁ~



 やんわりと知らない事を伝えると必ず待っているのが、相手の落胆

  「詳しいと思っていたのに・・・


 俺、なんか悪い事したか!? っと逆切れしたくなります。

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良かった事② 合コンでモテる


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 うーん、これは微妙ですが、女性の受け捉え方として、

  「ITってすごく難しそう。頭いいのね・・・
  と思われれば良いが、


  「まさかコンピュータオタクなのかしら・・・
  と思われたら最悪

 昔は、前者の受けとらえ方が多かった気がします。
 (少なくとも私が20代の頃は、それを武器にしていた)


 因みに、うちの嫁は、
  「残業だらけで、時間が無さそう・・・
 だそうで、悪い方の受け捉え方なんですが、よく結婚を決意したなぁと感心しています。(笑



悪かった事② 残業が多い


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 これ、IT業界だけに限らないと思いますが、
 納期遵守の日本社会。


 あれよこれよと問題が噴出しても、納期は守らないといけない。
 だから、あとはド根性で納期までに仕上げる。



 昔は、「俺 残業 200時間した事あるんだよね~」って、
 残業自慢大会があったり、
 また、「俺、ニュースステーション(※)見た事無い」なんて
 笑い話(帰宅がいつも23時以降になるという意)もありましたが、
 ※1985年から2004年まで、テレビ朝日月曜日~金曜日(祝日も含む)22-23時に放送されていた報道番組



 今は、ワークライフバランスや、ブラック企業の叩きなどの社会情勢の変化に伴い
 若干落ち着き気味。



 でもね~。 ご近所でお父さんたちが集まって、飲み会する時に、
 色々な業界の大変さ聞くけど、やっぱりIT業界って残業多いよ。本当に。


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悪かった事③ 女性が少ない


 大体、男女比は、8:2ぐらいかなー。



 ITは、肉体労働ではないので、男女差なんてないですが、
 やっぱり女性から敬遠されている。(不人気業種なんです)



 でも、IT業界って専門職、且つ知的産業であり、
 人材不足もあってか、復職もしやすいので、女性にお勧めの業界
ではあります。
 


 不人気の原因について、職場の新人女性に話をした事がありますが、
 やっぱ、昔の9Kと言われていた時代のイメージがあるみたいですね。

 
 今風の企業なのになぁ・・・。


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良かった事③ 世の中のコンピュータシステムの仕組みが分かるようになる



 例えば、Amazon、楽天市場などの仕組み
 API、SOA、ビックデータなどの最新のシステム、考え方を導入していますが、
 どういう仕組みで動いているのか、興味ある人からすれば、楽しいかもしれません。


 私も20代の頃、WEBプログラミング や サーバ構築を実践していた頃、
 入社当時まったくわからなかったインターネットの世界が分かってきたときに、
 すんごく 心がスッキリしたことを覚えています。
 

 これは、私がオタクだからではなく、世の中の仕組みに関する探究心を満足させる事に繋がりました。




如何でしたか? 何か他にテーマとして挙げてほしいモノがあれば、↓より連絡くださいね~。

ではでは~。
















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